「ユートピア」とはイギリスの法律家、トマス・モア(1478~1535) の小説の題名で、「どこにも無い・・・」という意味のギリシャ語からモアが造った理想国家の名です。
「どこにも無い・・・」という意味はプラトンのイデアを指しているのでしょう。プラトンによれば、現実世界にあるものは全てイデア世界にその原型があり、人間が見ているものは全てイデアの陰に過ぎないと考えました。我国ではイデアを『理念』と訳しました。
家づくりの理念・・・、安らぎと幸せの『家』、追い求めずにはいられない理想の住い・・・、未来が不確実であるから、現実世界が混沌としているから・・・、「家とは何か?」というテーゼが、今、いっそう輝きを増してきます。
「ユートピアホーム」― これが“賢者の石”を求める旅となろうとも、私たちは家づくりの理想を求めて、遥かなる歩みを止めることは出来ないのです。 |
|
|